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名古屋で開かれている国際会議ＣＯＰ１０は、１８日から本会議が始まりました。途上国にある生物資源を利用した際にどう利益を配分するか、そのルールを盛り込んだ「名古屋議定書」の採択を目指します。
名古屋国際会議場で開かれているＣＯＰ１０には、１９３の国と地域が参加しています。
会議の課題の１つは、主に途上国にある微生物などの生物資源を国外に持ち出して医薬品などを開発した場合その利益をどう配分するかで、そのルールを「名古屋議定書」に盛り込むのが目標です。
「生物多様性の将来、地球の将来について真剣に議論し、解決策を模索したい」（議長の松本龍環境相）
しかし、１６日までの４日間開かれた準備会合では、利益配分をより多く求める途上国と経済活動への影響を懸念する先進国との意見の隔たりが埋まらず、合意できたのはおよそ半分の項目にとどまっていて、各国の合意が取り付けられるか、まだ不透明です。
会議最終日の今月２９日に「名古屋議定書」を採択できるのか？１８日から始まる本会議で、日本の議長国としての手腕が問われます。（18日11:37）
以上是日本留学网https://riben.liuxue86.com/exam/日语组小编整理的2011年03月日语能力测试的《『日语学习』经济:ＣＯＰ１０開幕、１９３の国と地域が参加》文章，恭祝大家考试顺利通过！
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