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２年連続で過去最大に膨れ上がった来年度予算案について、財務省担当の並木記者の報告です。
借金を減らしたいのか、それとも借金を増やしてでも経済を強くしたいのか、予算編成では政権の目指す方向性と意欲は、全く感じられませんでした。
今回の予算編成で、政府は早々に国債の発行額、つまり新たな借金を「４４兆円に抑える」と打ち出しました。しかし、この数字は過去最大の借金予算だった今年度と同じ、つまり政府は当初から無駄を削減する意欲などなかったわけです。
それならば、経済の活性化につながる政策を次々と打ち出したかといえば、目につくのは「法人税率の５％引き下げ」ぐらいです。「子ども手当」など効果の疑わしい「バラマキ公約」にこだわるだけで、「年金」や「医療」など、今すぐ手を打たなければならない課題には何ら解決策を打ち出せませんでした。
「雇用と成長の２つを両立して進めるために、メリハリのついた予算にしたい」（菅首相、今月３日）
マニフェストで強い経済、強い財政、強い社会保障を実現させると打ち出した菅総理。しかし、今回の予算編成を見れば、その意欲も力もないことは明らかで、このままではただ強い絶望感が広がるだけです。（24日11:35） 想进一步学习的童鞋可以通过连接下载该视频：http://news.neworldedu.org/UploadFiles/2010122414140862.asx
以上是日本留学网https://riben.liuxue86.com/exam/日语组小编整理的2011年03月日语能力测试的《[日语学习网]经济:“過去最大”の予算案、菅政権の意志は？》文章，恭祝大家考试顺利通过！
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