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岩手・宮城内陸地震は、１０人が死亡、１２人が依然、行方不明のまま５日目を迎えました。地震で発生した土砂崩れの現場では、行方不明者の捜索が続いています。
宮城県栗原市の「駒の湯温泉」での捜索には、１７日もおよそ４４０人が加わり、建物の外でも行方不明者の捜索活動が行われました。この旅館では、これまでに宿泊客ら合わせて４人の死亡が確認されていますが、依然として３人が行方不明となっています。岩手県・宮城内陸地震による死者は１０人、行方不明者は１２人にのぼっています。
ところで、二次被害の恐れのため避難している住民の一部、１８人が１７日地震後初めて一時帰宅しました。
およそ４０年前から、イワナの養殖を営んでいる、この男性の養殖場では、稚魚のほとんどが、地震の影響で死んでしまいました。地震の影響で川の水は濁り、１０数万匹いる成魚にも被害が出始めるなど、震災は山里暮らしに深い爪あとを残しました。
一方、地震により休校になっていた学校のほとんどで１７日、授業が再開されました。栗原市の文字小学校では、午前８時過ぎに児童が登校し、元気な姿が戻ってきました。この地区では断水が続いているため、授業は午前中だけとなっています。
「肩を痛めたけれど、今は大丈夫」（男子児童）
「みんな無事で、ほとんどけがも無かったので、元気で会えて良かったです」（女子児童）
「ちゃんとお風呂にゆっくり入りたい」（男子児童）
宮城県内では１６日まで休校となっていた小・中・高校など６８校のうち、１８日から１校を除き授業再開となります。（18日05:11）
以上是日本留学网https://riben.liuxue86.com/exam/日语组小编整理的2011年03月日语能力测试的《[日语原文]社会:地震から５日目、不明者の捜索続く》文章，恭祝大家考试顺利通过！
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